緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛の原因

頭痛には様々な種類があり、痛む場所や痛みが継続する時間や頻度などによって分類することが出来ます。頭痛の中で一番多いのが緊張型頭痛と呼ばれるものです。これは頭の周りを何かで締め付けられるような鋭い痛みが、数時間から数日、反復的に起こります。持続的に毎日続くこともあります。ときどき起こる人と、毎日のように痛みを感じる人がいて、痛みを感じる年齢層も子供から高齢者まで広くに渡ります。頭痛の他に、肩や首がこったり、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。
緊張型頭痛の原因は、身体的ストレス、精神的ストレスが重なることです。身体的ストレスとは、長時間同じ姿勢を続けたり、体に負荷がかかる不自然な体勢でいることです。具体的には長時間パソコン画面を見続ける、車の運転をするといったことが当てはまります。眠るときに使う枕が体に合っていなかったり、体の冷えなども原因になります。このような状態が続くと、筋肉の緊張が高まり、血流が悪くなります。すると筋肉の中に、乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまり、これが周囲の神経を刺激して痛みを起こします。
精神的ストレスも頭痛の原因になります。精神的ストレスは神経の緊張を招きます。これが長期にわたって続くと、脳の中にある痛みをコントロールする機能がきちんと働かなくなり、筋肉が緊張している訳でもないのに痛みを起こすようになるのです。
緊張型頭痛を予防するには、心身のストレスを溜めないようにすることが大切です。